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INNER CARE

悩める花粉症とファスティングの意外な関係

2023.2.2

まだまだ寒い日々が続く一方で
ここ最近鼻がムズムズしたり、
肌がヒリついてマスク生活が辛い。
そんなふうに感じている人はいませんか?
そう、花粉の季節の到来です。
 
くしゃみ、肌荒れ、目の痒みなど
アレルギー症状は人によってさまざま。
それでも、つらい症状を緩和するための
対策法で大切なポイントはどれも同じこと。
花粉症対策には免疫力を高めるのが一番です。
 
花粉症の対策にはファスティングを
 
毎年、花粉に悩まされる人に
ぜひトライしてほしいのは
“ファスティング”。
 
一見結びつきにくい花粉とファスティング。
究極のデトックスにつきダイエットの手法と
思われがちなファスティングは、
実は花粉症に嬉しい効果が期待できるのです。
 
花粉症はアレルギー症状であり、腸内が炎症している状態。
炎症を起こしているのに次から次へと
脂質やさまざまな食材の
消化吸収を行わなければならない状況は、
腸にとっては過酷です。
 
ファスティングがおすすめな理由は、
固形物を食べずに胃腸を休めることで、
まずは炎症を抑えることができ、
さらには、全身の代謝を高めて
不要なものを排泄する機能までも
高めることができるからです。

花粉対策と腸内環境の関係について
 
先にも触れましたが、花粉対策と腸内環境には
とても深い関わりがあります。
 
腸には外敵から身を守るための
「免疫機能」が備わっているのですが、
腸内環境のバランスが崩れると
善玉菌が減り、悪玉菌が増える原因に。
 
そうすると、免疫力の低下によって
免疫全体が過敏になり、
食べ物や花粉など
本来無害なものにも反応しやすくなります。
 
免疫のシステムによって
“異物=敵”とみなされてしまい
敵を追い出そうとする仕組みが働くことで、
くしゃみやかゆみなどの
アレルギー症状が起こるのです。
 
そして善玉菌と悪玉菌について、
もう少し詳しく説明しましょう。
腸内にいる、カラダにとって有益な菌は「善玉菌」。
悪玉菌の増殖を防いで
腸の運動を促してお腹の調子を整えます。
 
一方、「悪玉菌」はカラダにとって有害な菌。
脂質や動物性タンパク質を好んで増殖したり、
年齢とともに増える菌です。
便秘や下痢、肌荒れやアレルギー、
疲労、イライラ、ネガティブ思考などの
不調に繋がるのです。
 
「善玉菌」VS「悪玉菌」は
毎日24時間繰り広げられ、
悪玉菌が増えると免疫細胞が暴走して
本来はカラダに有害ではない
花粉に対してアレルギー反応を起こします。
 
善玉菌が優勢になるようにするためには
善玉菌のエサを取り入れて助けること。
そしてファスティングで
悪玉菌の元とのなるものを
排出することが効果的なのです。

腸内環境を整えたいなら発酵食品を
 
腸内環境を整えるための
効果的な食事について紹介します。
 
善玉菌を増やして腸内環境を整えるには
ヨーグルトやチーズ、納豆、キムチなどの発酵食品や、
善玉菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖を含む
野菜や果物を積極的に摂取するのがおすすめです。
 
野菜や果物は発酵させることで
新たな栄養素が生まれたり、
さらにビタミンやミネラル、ポリフェノールなどの
栄養価もグンとアップ。
 
毎日の食事で、発酵食品を意識的に取り入れましょう。
 
そして、ファスティング中は、
善玉菌を元気にするビッグチャンス!
腸内環境が改善する力をサポートするために、
これらを効率よく摂るためには
野菜や果物を発酵させたドリンクを活用しましょう。
 
発酵ドリンクを用いたファスティングと
日々の生活に発酵食品を取り入れて
腸内をデトックスさせて
花粉の時期も免疫力を上げていきましょう!

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