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INNER CARE

冬に乾燥するのは肌だけじゃない!体の内側から潤す粘膜ケアとは

2023.12.28

冬は湿度の低さとエアコンの暖かい風が気になる季節。
ダブルの影響で乾燥に悩まされます。
保湿力重視の基礎化粧やリップクリームが欠かせない時です。
 
乾燥肌になると、肌・唇の保湿ケアに
力を入れる方が多いのではないでしょうか?
一方で、体の内側からのケアは見逃しがち。
 
手触りや見た目で変化を感じにくい内側。
粘膜ケアにまで力を入れると、例えばこのような悩みと向き合えます。
 
・口の乾き(ドライマウス)
・目の渇き(ドライアイ)
 
乾燥による口・目の乾きは、老若男女を問わず悩みのタネになるもの。
冬にはぜひ対策を検討してもらいたい点です。
 
さらにミドル世代の女性は、更年期によってホルモンバランスが乱れがち。
冬の乾燥した環境が重なり、粘膜の乾きに悩みやすいでしょう。
 
見落としがちなインナーケアにまで気を配り、快適な冬へと変えませんか?

口の内側が乾く「ドライマウス」で特に気をつけたいのが口臭です。
 
冬の口臭の主な原因は乾燥。
唾液の分泌が減ってニオイの元となる細菌が口の中で増えます。
実は夏よりも冬の方が、口が乾いてニオうのです。
 
「口の中がネバネバする」
「乾いた食べ物が食べにくい」
と感じたら、ドライマウスになっているかもしれません。
 
口の乾きからくるニオイを防ぐには、このような対処法が効果的。
 
・よく噛んで食べる
・ガムを噛む
・舌を動かしてストレッチする
・マウスウォッシュで口を潤す
 
中でも、よく噛んだりストレッチしたりする方法がおすすめ。
唾液の分泌を促すのにピッタリです。
 
周りからの印象にも関わる口のニオイ。
自覚するとコンプレックスになることもあります。
 
口臭をしっかり対策できると、
笑顔に自信を持てるようになるでしょう。
 
顔を近づけて話すときにも、
口臭を気にせず楽しく会話を広げられるかもしれません。
 
冬のカラッとした空気で、目が乾く「ドライアイ」が悪化することも。
乾いた空気は、肌だけでなく目からも潤いを奪います。
 
ドライアイに気づいても
「年齢を重ねたから仕方がないかな…」と考える方も中にはいるでしょう。
 
しかし、目の乾きに関する悩みは年齢のせいとは限りません。
乾燥由来のドライアイなら、
日々の行動で症状をやわらげられる可能性があります。
 
・エアコンの風が顔に当たらないようにする
・目薬を使う
・加湿器を使う
・仕事の合間に目を休ませる
 
などの方法で、目の乾きを対策できます。
 
「冬は目がゴロゴロする」
「疲れると目が充血する」
こんなトラブルがあれば、酷使しがちな目をぜひ労わってあげましょう。

口や目の乾きには、体の中から潤う力を底上げすることも大切。
 
クリームなどを使った
「塗るケア」ができない場所なので、口から潤いの元を。
インナーケアがとても重要ですので、
十分な栄養補給を意識してみてください。
 
粘膜が喜ぶ代表的な栄養素はビタミンA。
皮膚や粘膜の健康を保つ役割を期待できます。
ビタミンAはこのような食べ物に豊富に含まれています。
 
・レバー
・うなぎ
・卵
・乳製品(牛乳、バター、チーズ)
・にんじん
・モロヘイヤ
・かぼちゃ
 
さらにオメガ脂肪酸にも、
粘膜を強くする働きがあると言われています。
 
オメガ脂肪酸が豊富に含まれるのは良質な油類です。
具体的には、えごま油や亜麻仁油など。
 
ただ、ビタミンAもオメガ脂肪酸も、体内では作り出すことができません。
 
本来であれば食材から摂取するのが理想的。
しかし、毎日の食事からビタミンAとオメガ脂肪酸を
十分に摂るのは難しいものです。
 
だからこそ、サプリメントを積極的に頼りましょう。
 
また、水分補給も効果的。
汗をかきにくい冬は「喉が渇いた」と自覚することが少なく、
体内の水分量が減りがちです。
 
喉が渇いたと思う前から、こまめな水分補給をぜひ心がけましょう。
 
水分補給の目安は1時間にコップ1杯程度。
口に水分を含むと直接的に粘膜が潤い、
口臭予防につながります。
 
水筒やペットボトル飲料を持ち歩き、
喉がカサカサする前に水分補給するクセを。

ケアが必要な時期の目安は、唇の皮がむけ始めたら。
唇には皮膚と粘膜の両方の特性があり、
湿度40%を下回ると表面が荒れやすくなります。
皮むけや乾燥が気になったら、インナーケアをぜひ取り組みましょう。
 
「冬に唇が荒れるのは仕方ない」
と片付けず、体からのSOSサインに応えることが大切です。
 
リップクリームや目薬で潤す対症療法的なケアはもちろん◎。
ですが、根本的なアプローチには、
栄養と水分を積極的に摂取が欠かせません。
 
小さな乾きが、口の嫌なニオイや目のゴロゴロへと発展する前に。
栄養の力を上手に用いて、潤う体を内側から整えていきましょう。

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