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OUTER CARE

脱・インナードライ肌!自ら潤う力を後押しする拭き取り化粧水の上手な活用術

2022.5.12

GWも明け、あっという間に5月も半ば。
日中は半袖で過ごせるほど
あたたかな季節となりました。
 
この時期は
マスクの中が汗ばんで蒸れ、
外した途端に汗と一緒に
肌の潤いまで蒸発するため
「表面はベタつくのに内側が潤い不足」という、
インナードライ肌になりやすい時。
 
そんな時に気をつけてほしいのは、
ズバリ「朝洗顔」。
 
朝から入念な洗顔をすると、
汗や皮脂が落とせて
さっぱりしたように感じます。
でも、洗顔は不要な油分と必要な油分を区別できません。
肌を守っている油分までをも一緒に落とすので
洗うほどに肌のバリア機能(守る力)は低下。
肌の乾燥を招いてしまいます。
 
肌に良かれと思って行う洗顔が
かえって老化を進めてしまうという、よくない結果に。
 
とはいえ、ベタつきや汚れは取りたいから
この季節の朝洗顔に取り入れたいのは、
洗浄成分が配合されていない「拭き取り化粧水」。
 
肌の潤いを守りながら、余計な汚れをすっきりクリアに。
乾燥、くすみ、毛穴トラブルに立ち向かう
これからの肌にぴったりです。

拭き取り化粧水を使う時、
注意したいのは、コットンの使い方。
 
コットンで強くこすると摩擦が肌への刺激に。
刺激を感じた肌はメラニンを作って防衛します。
これがシミやくすみの原因に。
 
日焼け止めをしっかり塗り、
美容液でエイジングケアをしていても、
コットンの摩擦によって
自らシミやくすみを作り出す可能性があるのです。
やさしく拭き取る正しい方法をお伝えします。
 
1.コットンは両手に。2枚使って肌にやさしく
 
一度の拭き取りに使うコットンは2枚。
両手で左右同時に拭き取ります。
片手で行うよりも余計な力が入りにくく、
肌にやさしく拭き取ることが可能に。
 
2.柔らかなコットンを選んで摩擦を軽減
 
摩擦が生じないように、
肌あたりが柔らかで毛羽立ちにくい、
上質なコットンを選びましょう。
 
3.拭き取り化粧水はたっぷり含ませる
 
中指と薬指の上に乾いた部分がなく、
コットンの裏側までたっぷり染み込むくらいが適量です。
含ませる量が少ないと、乾いた部分が肌に当たり、
こする時の摩擦が肌への刺激に。

拭き取り化粧水でケアを行う際は
コットンを中指と薬指にのせ、
両端を人差し指と小指で挟み込みます。
 
この時、繊維の流れに沿って拭き取ると
摩擦が少なくすべりが良いため、
コットンは横長の向きで持つと◎。
 
拭き取る順序もチェックしましょう。
筋肉の流れに沿うことで
肌に負担をかけずに拭き取ることができます。
 
1) まず、顎先から耳の付け根まで
やさしくなでるようにゆっくりと拭き取ります。
 
2) 次に、目の周り以外の全顔を
3つのルートに分けて拭き取ります。
・口角→耳の付け根
・口角→小鼻の脇→頬骨→こめかみ
・小鼻→鼻筋→眉間→おでこ→こめかみ
 
3) 目の周り
特にやさしくなでるようにゆっくりと動かします。
目尻→下まぶた→目頭→上まぶた→目尻の順で
目の周りをぐるりと一周
 
4)小鼻の周り
最後に、コットンを半分に折り、
小鼻の凹凸に沿って下から上に、
くるくると動かします。
 
「こすらない」を意識して、
とにかくやさしいケアを心がけて。
 
不要な皮脂や汚れを取り除きながら、
朝の肌にみずみずしさを届け、
透明感を与える拭き取り化粧水は、
肌が自ら潤う力を後押しします。
 
朝洗顔に上手に活用して、クリアな肌を手に入れましょう!

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