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OUTER CARE

一年中飛ぶ“花粉”と“紫外線”から守るUVケアとは?

2023.5.15

鼻水やくしゃみが出たりと、花粉症らしい症状はないのに

首や顔などが痒くなったり

肌がヒリヒリしてしまう…。

 

そんな痒みやヒリつきなどの肌荒れ

花粉が肌に付着して炎症が起こる

「花粉皮膚炎」かもしれません。

 

炎症を起こした肌に化粧品を重ねるのは

ちょっと抵抗があるけれど、

紫外線量が夏に迫るこの季節は

UVケアも怠りたくないもの。

 

そこで今回は、花粉と紫外線から肌を守る

UVケア方法をご紹介します。

刺激を受けやすい季節は、外的トラブルから肌をガード

肌の状態が刺激を受けやすい時こそ

日焼け止めはとても重要です。

ようやくマスクレスで快適な毎日が戻ってきましたが

無防備になった口元や頬は今までよりも

外から受けるダメージに気をつけなければなりません。

 

長時間、肌の上に花粉を放置しないことを意識して。

帰宅したらすぐに洗顔するのも良いでしょう。

紫外線から肌を守るためにと使う「日焼け止め」にも、

花粉などのアレルゲンの侵入を防ぐことができる

アイテムがあります。

実はキケン? 高SPFの日常使いは肌荒れのモト

紫外線から肌をしっかりガードしたい!

その気持ちが先行してしまい

SPF40-50などの強い日焼け止めを日常的に使うと

肌にダメージを与える恐れがあります。

 

多くの高SPF値の日焼け止めに含まれる

「紫外線吸収剤」は、紫外線が当たると

肌の上で化学反応を起こします。

すると、紫外線は熱や赤外線などに変換されて放出され、

肌の中に入らない仕組みです。

 

とても優秀な成分なのですが

紫外線に強く反応すればするほど

肌にダメージを与えてしまいます。

 

つまり、SPF値が上がるほど

肌への負担も大きくなってしまうのです。

紫外線から肌を守ることができても、

肌表面にはダメージが蓄積され、

肌荒れや乾燥につながってしまうケースも。

レジャーや一日中屋外にいるような日と、

日常とでは日焼け止めを使い分ける必要があります。

これからの季節に使うべきUVケア

紫外線にも花粉にも負けない肌のために

使うべきアイテムとは

どのようなものでしょう。

 

日常にメインで使うべきは

SPF25程度の日焼け止め。

高SPFを使い慣れた方には

少し不安に感じる数値かもしれませんが、

SPF25は、日常的な日差しを8時間以上浴び続けても

紫外線から肌を守ることができる強さ。

 

通勤やショッピングなど、

日常生活であれば十分なSPF値とも言えるでしょう。

 

それでも心配な場合は

ルースパウダーを重ねて

物理的に紫外線の光を反射させて

防ぐ方法もおすすめ。

 

さらに、空気中に浮遊する花粉の付着で

肌荒れや痒みを生み出さないように、

肌に薄いベールを形成するタイプの日焼け止めがあります。

 

花粉が肌に当たらないように物理的にガードすると

肌荒れしにくいだけでなく、

潤いを逃さないので、肌が健康で丈夫に。

 

やみくもに高SPFアイテムで肌を傷つけるのではなく、

SPF25程度の適度な強さのものを用いて、加えて

花粉など紫外線以外の刺激から守る工夫が大切です。

外出後の肌は丁寧な洗顔も忘れずに

帰宅後にはすぐに洗顔する習慣をつけましょう。

 

洗顔まではちょっと面倒だな、と思う人は

洗浄成分の入っていない拭き取り化粧水で

っとオフするのもおすすめです。

 

この1ステップで

肌に付着している花粉などの汚れを拭き取りながら

肌細部を潤い成分で包み込み

刺激から肌を守ってくれます。

 

肌荒れを感じたり

化粧ノリが悪くなるのは

もしかして花粉皮膚炎だったのかも…。

 

思い当たる人は、

今すぐUVケアアイテムの見直しを!

シンプリス UVモイスチャライザー

VIEW DETAILS

<日焼け止め化粧下地> SPF25 PA++ 35g(約2ヶ月分)

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