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髪のうねり、へたりを感じる秋こそ、頭皮ケアの始めどき

2024.11.13

湿度が40%を下回ると、多くの人が乾燥を感じ始め、さらに30%以下になると、肌の水分が奪われてかゆみやひび割れ、肌荒れが起こりやすくなります。
 
気象庁の2023年のデータによると、東京の湿度は10月で最低でも26%あったものが11月になると、最も低いときで19%まで低下することが明らかになっています。
 
つまり、10月から徐々に乾燥が気になり始めていたものが、11月には肌の水分が奪われることによって困りごとが増えてくる傾向に。
 
最近、静電気でパチパチする、肌の乾燥が気になる、唇の皮むけが辛い…、といった乾燥サインを感じるのはそのせいです。
 
外気の乾燥を感じたら、スキンケアで保湿しない人はおそらくいないはずなのに、頭皮ケアとなると、実は何もしていないという人がちらほら。
 
肌と異なり、頭皮は目に見えるパーツではないだけに、ついケアを怠りがち。
けれど、目に見える肌や唇と同じことが頭皮でも起きています。
 
乾燥が気になるこの時期は、頭皮が乾燥してフケが出ることも。
気がつけば、洋服にフケが落ちていて気になった経験がありませんか?
 
フケはただ見苦しく感じられるだけでなく、健康的な髪の成長を妨げているサイン。
そもそもフケは、頭皮のターンオーバー(新陳代謝)の際に、不要になった角質細胞が角質片となって剥がれ落ちるもので、汗や汚れなどが混じっています。
 
肌の垢は少しずつ剥がれ落ちるため目立つことは少ないですが、頭皮には毛髪が生えているため、まとまって剥がれることが多く、洋服に付くなど目立ちやすくなります。
 
また、洋服に落ちたフケを手で払ったとき、サラサラとしていることがあります。
このサラサラとしたフケは、頭皮の乾燥によるフケの可能性が高いです。
 
 
乾燥によるフケは、かゆみや赤みを伴うことがあります。
かゆみが慢性化すると、掻き続けることで抜け毛や切れ毛を引き起こすことも。

頭皮が乾燥で硬くなり、代謝が悪くなると、毛細血管が巡らず、栄養が行き届かなくなることがあります。
 
そうすると、髪のハリやコシが低下して、ぺたんこ、へたり、うねりなどが気になるように。
 
若々しい印象を与える、ハリやコシのある美しい髪のためには、健やかな頭皮環境をキープすることが必須です。
そして、健やかな頭皮環境をキープするために、頭皮もしっかりケアしましょう。
 
乾燥を感じたらまず見直したいのが、シャンプー。
頭皮の潤いを奪い過ぎないシャンプーを使って洗うことが大切です。
 
乾燥で頭皮が敏感になっていることも考え、低刺激のシャンプーを使うことも視野に入れましょう。
また、洗い方もぜひ見直しを。
 
爪を立てたり、ツールを使って強い力を加えてゴシゴシ頭皮を擦っていませんか?
強い摩擦は、頭皮にダメージを与える可能性があります。
 
シャンプーはしっかりと泡立ててから髪や頭皮に乗せ、指の腹を使ってマッサージするように洗いましょう。
 
お湯の温度は、38度程度のぬるめのお湯にすること。
熱いお湯では頭皮の潤いを奪ってしまう可能性があります。
同時に、しっかりとすすぐことも忘れずに。
 
自然乾燥ではなく、頭皮や髪の水分を吸収するかのようにタオルドライした後、ドライヤーを使って髪を乾かしましょう。
 
頭皮が濡れた状態のままでいると、雑菌が繁殖しやすくなり、頭皮のターンオーバー(新陳代謝)に悪影響を及ぼすことも。
また、頭皮の乾燥を引き起こすことも考えられます。
 
ドライにも気を配りたいところ。
高温の風を頭皮に当てると、頭皮にダメージを与える可能性があるからです。
 
中高温で同じ箇所に温風を長くあてることを避けながら、頭皮から10〜15㎝程度ドライヤーを離し、髪を乾かしましょう。

シャンプー後は、頭皮ケアを忘れずに。
顔にはスキンケア、ボディにはボディケアを行うように、頭皮ケアもぜひ入浴後の習慣にしましょう。
 
頭皮ケアの主役は、育毛剤。
育毛剤は、薄毛に悩む男性が使うものだと思っていませんか?
育毛剤は、男性だけのアイテムではありません。
 
顔に使用するスキンケアと同じように、頭皮をケアするためには重要で、女性にとっても積極的に取り入れたいアイテムです。
 
育毛剤は、毛根に働きかけ、髪にハリやコシを与えて、抜け毛や薄毛を防ぐのに役立つだけではありません。
美容成分で地肌を満たし、潤いと栄養を与え、やわらかな土壌づくりからサポートすることができます。
 
けれど、どんなに良い成分が含まれた育毛剤でも、気が向いたときに使うだけでは本来の効果が期待できません。
肌にスキンケアするのと同じように毎日コツコツ続けていくことが大切です。
 
年齢とともに髪のへたりやうねりに悩む女性が増えてきます。
これには頭皮の乾燥が大きく関係している可能性があります。
健康的な髪を育むための土台のケアとして、育毛剤をプラスして。
 
髪の悩みを感じはじめたときこそ、頭皮ケアの始めどき。
空気の乾燥が進む今、育毛剤を毎日のケアに取り入れて、頭皮のケアから健やかな髪を手に入れましょう。

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