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INNER CARE

免疫力も心の元気も鍵を握るのは腸?秋冬こそ強化したい腸活

2024.11.18

秋の深まりを感じる11月半ば。冷え込みを感じる頃ですが、冷えているのは手や足だけではありません。
内臓もまた冷えている可能性が。
 
内臓の冷えは自分では気が付きにくく、放置してしまいがち。
けれど、手でお腹に触れてみるとひんやりしていて、密かにサインを出していることも。
内臓の冷えは、便秘や消化不良、食欲不振など体調不調の元になることがあります。
 
さらに、11月は寒暖差が大きい影響などで、最も自律神経が乱れやすい時期だと言われています。
心が乱れやすい、なんとなく心が晴れない、やる気が起きない、ブルーになりがち…。
そんな心の不調を引き起こすことも。
 
腸は「第二の脳」とも呼ばれ、独自のネットワークを持ち、脳からの指令を受けなくても独立して活動することができます。
 
けれど、脳と腸はお互いに密接な影響を及ぼし合うことがわかっています。
ストレスを感じるとお腹が痛くなる、腸が不調だと心の不調が加速することがあるのはそのせい。
 
そのため、腸をきちんとケアすることが、心も体も良い方向に舵を取ることにつながります。
 
体調の不調だけでなく、心の不調を起こしやすいこの時期だからこそ、自分がご機嫌で過ごせるように腸活に取り組むベストなタイミングです。
 
今は、根菜が美味しい時期。
根菜には、不溶性食物繊維が豊富に含まれています。
 
不溶性食物繊維には善玉菌を増やして腸内環境を整える効果のほか、便のかさを増やして便通をスムーズに増やす作用があります。
 
そのため、不溶性食物繊維が豊富に含まれた根菜を腸活の第一歩として積極的に摂りましょう。
 
寒い季節にはお鍋を食べる機会が増えます。
お鍋は体を温め、不足しがちな水分も補給できる腸活にうってつけのメニュー。
 
たっぷりと根菜をはじめとする野菜をお鍋に入れて、日本の良い食文化を活かすことで手軽に腸活をしましょう。

冷え込みが気になると便秘に悩まされる人が増えますが、自分が便秘であることに気がついていない人もいるのではないでしょうか。
 
1週間便が出ていない人だけが便秘なわけではありません。
週に3回以下しか便が出ない、4回に1回はいきまないと出ない、固くて排便後に残便感があるのも便秘のサイン。
 
そして、便秘していること自体を軽く捉えてしまいがちですが、便には食べカスだけが入っているわけではないのです。
 
便の70〜80%くらいは水分ですが、10%弱の食べカスと10%弱の腸内細菌やその死骸、10%弱の腸粘膜などの組織で構成されています。
 
このうち問題なのは、10%弱の腸内細菌です。
これらは便の中で生きていて、老廃物をエサに悪玉菌として増幅しています。そして、有害物質やガスなどを増やしていきます。
 
恐ろしいのは、この増幅された有害物質が排便されずにいると、腸から体に吸収され、血液に乗って全身に送られること。
 
毒素が巡って吹き出物や肌荒れが増えるだけでなく、だるさや疲れ、ストレスやイライラ、不安などを引き起こすこともあるのです。
 
便秘になると、体重が増える、ぽっこりお腹が気になるだけと軽く考えがち。
けれど、毒素を溜め込むことの悪影響を知って腸活を行うことで、一刻も早く便秘を改善することが大切です。
 
毎日忙しく過ごしていると、何かの合間に設けるトイレタイムが慌ただしいものになりがちです。
自分で便秘に気が付くためには、意識的なトイレタイムを設け、その時間に少しゆとりを持つこと。
 
そして、毎日の排便をよく観察し、回数だけでなく、硬さや排便のしやすさ、残便感がないかなどチェックすることを習慣にしましょう。

11月から12月にかけて風邪やインフルエンザなど感染症が流行る時期。
年末の忙しい時期であるだけに、感染症はしっかりと予防したいところです。
 
マスクや手洗いなどで予防することももちろん大切ですが、予防の一番の近道は自己免疫力を高めること。
そして、免疫力の鍵を握るのは、腸です。
 
腸内には7割程度もの免疫細胞が存在しています。
腸内環境がいいと、腸の免疫細胞が正常に働き、感染症や病原菌に対して強い抵抗力を持つことができます。
 
免疫力を高めるためには、食物繊維をたっぷりと摂り、腸を温めるために温かい食べ物や飲み物を心がけて取りましょう。
水分を十分に取ることも忘れずに。
 
秋冬は、冷えで腸内環境が悪化しやすい季節。
不調に気が付かず放置していると、便秘になりやすいだけでなく、免疫力の低下ややる気が出ないといった心身不調を引き起こすことも。
 
心身ともに元気に過ごすためには、腸活にしっかり取り組むことが大切です。
 
腸内環境をよくするためには、乳酸菌を取り入れるのもひとつの手。
自己免疫力を高めて元気に多忙な年末を乗り切りましょう。

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