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OUTER CARE

思わぬ日焼け、塗り方が問題かも?気をつけるべき日焼け止めの使い方

2022.3.3

日中は少しずつ過ごしやすい気温になり、
日差しの強さを感じる日も増えてきました。
 
これからの時期に気になるのが「紫外線」。
 
紫外線は1年を通して降り注いでいますが、
温かくなる春から夏にかけて
その量はぐんぐんと上昇していきます。
 
そうなると、ダメージを最小限に食い止めるために
「日焼け止め」は手放せないアイテム。
 
ですが、塗り方が間違っていれば
効果はしっかり発揮されません。
 
シワやシミの原因となる
乾燥やメラニンの生成を予防するためにも、
本格的な「紫外線」シーズンに突入する前に、
「日焼け止め」の正しい塗り方について
しっかりおさらいしましょう。

1.日焼け止めを塗る前には必ず保湿を。
 
肌が乾燥していると、
うるおいバランスが崩れて皮脂の分泌が
過剰になることがあります。
そのため保湿ケアを十分にせずに塗ると、
皮脂崩れの原因に。
まずはしっかりとスキンケアを行い、
肌にうるおいをとじこめましょう。
 
また、肌をやさしく保護し、
うるおいを与える日焼け止めを選ぶことで
さらに安心感UP。
 
2.量は惜しまず、たっぷりと。
 
SPF値は、皮膚1平方cmに対して
2mgの日焼け止めを塗ったときの数値。
 
顔に塗る場合、
クリームタイプならパール粒2つ、
液状タイプなら一円玉硬貨2枚分ほどを。
 
薄くのばしすぎると
SPFの数値以下の効果しか発揮されないので、
量をたっぷりと使うことが大切です。
 
3.1点から伸ばすよりも、パーツごとに塗布をして均一に。
 
隙間やムラなく塗るために
おでこ、両頬、鼻、顎と数箇所に置き、
指の腹を使って、円を描くように
優しく丁寧になじませましょう。
 
4.鼻や頬骨は二度塗りを。
 
日焼けしやすい額や頬骨、鼻、こめかみは、
紫外線ダメージを受けやすいので、
重ね塗りでしっかり保護するのが◎
 
5.ハンドプレスでしっかり密着
 
塗り終わったら、
やさしく顔を包みハンドプレスを。
艶っぽくなったら肌に密着したサイン。
メイクの崩れを防ぎます。
 
6.塗り直しは2-3時間おきがベター
 
朝に塗った日焼け止めクリームも、
汗をかいたり、
マスクの擦れでも落ちてしまうので
こまめな塗り直しはマスト。
2-3時間置きが理想です。
 
7.外出の際は日焼け止めを携帯
10時~15時は
紫外線が最も降り注ぐ時間帯。
外出の際は日焼け止めを携帯し、
こまめに塗り直しましょう。

また、うっかりやりがちなのが、
耳や首周り、デコルテ、手元などの塗り忘れ。
 
特に首はシワが入りやすいゾーンなので、
ストレッチをするようなイメージで、
前から後ろにかけて念入りに塗りましょう。
 
手元は塗り忘れると、
顔や首との肌色の差も出やすいので注意が必要です。
 
シミやシワ、たるみのない肌を手に入れるために。
身体の全方位に意識を集中させて、
「日焼け止め」を効果的に活用していきましょう。

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