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更年期を恐れないで!心身の「ゆらぎ」と上手に付き合う方法【前編】

2022.12.8

40代を迎えてから気分にムラができて落ち込みやすくなったり、
夜中に目が覚めてしまい、朝まで寝付けない。
 
日常生活のちょっとした変化で
カラダや心が揺らぐようになった。
そんな経験はありませんか?
 
疲れのせいかしらと思いながらも
できればなんとかしたいプチ不調。
 
その理由は、更年期だからかもしれません。
更年期に向き合いながら
心身の「ゆらぎ」と上手に付き合う方法を見ていきましょう。

いまさら聞けない更年期の基礎知識
 
年齢を重ねていく中で
女性の誰もが経験する更年期とは
一体どのようなものなのでしょう。
 
女性の健康を大きく左右する
「女性ホルモン(エストロゲン)」は
脳の視床下部からの指令によって卵巣から分泌されています。
 
視床下部はさまざまなホルモンの分泌をコントロールし、
体温調節や呼吸、消化機能の調節、精神活動などを司る
自律神経も調整しています。
 
更年期を迎えると卵巣機能が弱まり、
脳からの指令が出ているにもかかわらず
ホルモンが十分に分泌されないという現象が起こります。
 
なんとか分泌させようと脳がさらに指令を出すものの
やはりホルモンは分泌されない。
この状態が繰り返されることで
脳が混乱状態に陥ってしまい
ホルモンバランスや自律神経に乱れが生じてしまうのです。
 
その結果、ほてり・発汗・冷え・めまい
不眠・イライラ・うつなどの
さまざまな不調を生み出すことに。
これが更年期の症状が起きる仕組みです。
更年期は、40代半ば〜50代前半の
閉経を挟んだ前後5年の10年間とされています。
 
意外と見落としがち。こんな兆候が見られたら更年期突入のサインかも
 
更年期の症状には先ほど紹介したような
さまざまな兆候があります。
そして感じ方も十人十色。
 
以下のような症状も、場合によっては
更年期の症状としてに当てはまることがあります。
 
・気圧の変化で頭痛が起こるようになった
・以前に比べて生理の量が増えた
・寒さ対策は万全なのに冷える
・目覚めが悪く、布団からなかなか出られない
・夜中に目が覚めてしまい、朝まで寝付けない
・気分にムラがあり、落ち込みやすい
 
生活習慣を大きく乱すようなことではない分
一時の不調と我慢されている方もいるのではないでしょうか。
 
しかし、そのまま放置してしまうと
症状が重くなってしまうケースも。
早期段階で生活を見直すよう心がけましょう。

食生活を見直すのも更年期と向き合う1歩
 
更年期の悩み症状を軽減させるためには
まずは食生活の見直しを。
以下のような食生活を送っている人は要注意です。
 
・朝食をほとんど食べない
・食事時間が決められていない
・インスタント食品やファストフードなどが多い
 
そして女性ホルモンの不調を整えためには
「肉、魚、乳製品、卵」などを
バランス良く摂ること。
 
これらの食品には、女性ホルモンのもとになる
タンパク質を取り込むことができます。
 
そして植物性・動物性どちらも
バランスを取りながら
摂取するのが理想的です。
 
更年期はみんなが通る道。恐れず前向きに捉えて
 
どんなに健康に気をつけていても
女性には平等に訪れるのが更年期です。
 
そして更年期かもと思ったら
心身のバランスを大きく乱す前に
生活リズムや食生活に気を配ることで
日常生活への影響を少なくすることもできるでしょう。
 
体をつくる栄養面のサポートには
サプリメントを活用するのも一手。
良質な栄養素は内側からバランスを整えてくれます。
 
辛くなってきた場合には、
無理して自力で解決しようと考えないで
婦人科や専門のクリニックへ。
通院のハードルを下げておくことも大切です。
 
更年期の上手な改善方法を見つけて
自分らしく快適な毎日を送りましょう。

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