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花粉でデリケートゾーンがムズムズ?正しいセンシュアルケア

2023.4.25

全国的に本格的な花粉シーズンのピークは過ぎました。
ここ数年で最大量となった今年の花粉。
肌や粘膜へのダメージが大きかった人も多いはず。
ピークが過ぎてもしばらくは飛散が続きますので
まだまだ対策は必要です。
 
花粉の肌トラブルは、かゆみが生じたり、
ヒリヒリする感じが代表的ですが、
その影響がデリケートゾーンにまで及ぶことも。
なぜ花粉でむずむずしたり、ヒリヒリするのでしょう。
 
今回は花粉によるデリケートゾーンの悩みと
バリア機能の関係について学んでいきましょう。
 
 
肌の守り役「バリア機能」とは?
 
まずは、「バリア機能」の働きについて改めておさらいしましょう。
 
顔を含む全身の肌で、
手で触れることのできる一番上の部分を
「角質層」と呼びます。
そして角質層は「バリア機能」を担っています。
 
バリア機能は水と油の分子が結びついて整列した層となり、
肌荒れしないように、潤いを逃さず肌を守る仕組みのこと。
乾燥や、花粉・ホコリなどのアレルゲンによって
その機能は低下しやすく、特に肌が薄いところは
ダメージを受けやすいので日々のケアがとても大切です。
 
カラダの中で肌が薄い場所として
パッと思いつくのは顔、
特に目のまわりではないでしょうか。
 
でも、その目の周りよりももっと繊細なパーツがあります。
それがデリケートゾーンの肌なのです。

バリア機能が低下したデリケートゾーンはどうなるの?
 
肌の乾燥やカラダが疲れて免疫が下がっているときは
デリケートゾーンがかゆくなったり
トイレやお風呂で染みるという声をよく耳にします。
 
そのような状態で
外干しによって花粉が付着した下着をつけると
症状がさらにひどくなる可能性が!
 
デリケートゾーンはもともと皮膚が薄いことに加えて
下着によって蒸れたり擦れたりしやすく、
尿・粘液・経血の汚れも溜まりやすいため
バリア機能が低下しやすいのです。
 
バリア機能が弱まると、水分が蒸発して乾燥が進み、
花粉など外部刺激を感じやすくなったり
むずむず・ヒリヒリにつながるだけでなく、
肌のハリやふっくら感をも失っていきます。
 
症状がある時は、下着を外干ししないほうが良いかもしれません。
加えて、改善していくためには、免疫力を高めるのが一番。
季節の変わり目は寒暖差があり、体調を崩しがち。
食事のバランスを整える、ストレスを溜めない、適度に運動する…
といった、カラダを健やかな状態にキープすることが大切です。
その上で、正しいケアが重要になります。
 
 
弱ったバリア機能、そのケア方法は?
 
では、弱ったバリア機能を高めるためには
どのようなことをすれば良いでしょうか。
 
まずは下着の洗濯方法の見直しを。
洗濯はなるべく室内で干して乾燥させる習慣をつけて
花粉対策を心がけましょう。
 
そしてあまり知られていないかもしれませんが
デリケートゾーンはカラダの中でも
皮脂腺が多く分布しているパーツ。
 
そのためヒダの隙間に溜まる「恥垢」も
脂っぽくベタベタしていて、
お湯だけでは落ちにくい性質を持っています。
溜まった恥垢は肌荒れの原因になるので
しっかり落とさなければなりません。
 
皮脂汚れを落とす力は、
弱酸性 < 中性 < アルカリ性の順に強くなります。
では、いつも使っている「アルカリ性」の石鹸やボディーソープで、
まるっと一緒に洗ってしまえばいいのでは?
 
そう思われるかもしれませんが、
デリケートゾーンの肌は薄くて繊細なため、
「アルカリ性」のものでは洗浄力が強すぎて、
バリア機能を低下させ、かえってトラブルの原因に。
 
かといって洗浄力が弱い「弱酸性」では、
ベタベタした「恥垢」をしっかり落とせているとは
言いきれないのが難しいところ。
 
だからこそ「弱酸性」と「中性」の間くらいの
“ちょうどいい洗浄力を持ったソープ”を選ぶことが、
最大のポイントとなります。
 
おすすめしたいのは、肌のpH値に近い
pH6.5くらいの「微弱酸性」のソープ。
洗浄力に着目して丁寧に洗い、ケアをしましょう。

デリケートゾーンにたっぷり潤いを与えて免疫力アップ!
 
お風呂上がりのデリケートゾーンの肌のケアは
湿った状態のときに、浸透性の高い「美容液」で
たっぷり保湿して、バリア機能を立て直してあげることも大切。
 
外のケアだけでは不十分なので、
さらに、内側からのケアも取り入れると良いでしょう。
 
自分のカラダを作るものは栄養なので、
たっぷりの水分を摂ったり
栄養をバランスよくとることを心がけましょう。
特に、「ビタミンA」など皮膚や粘膜の健康に
貢献する栄養素をチェック。
 
毎日バランスの摂れた食生活が難しいなら
サプリメントを活用する方法もおすすめです。
 
正しいデリケートゾーンケアを導入すれば悩みも解消!
花粉ダメージにも負けず、ストレスフリーで過ごしましょう。

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