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INNER CARE

更年期世代は屋内外の温度差に気をつけて!元気に過ごす方法とは?

2023.8.18

連日、暑さが厳しい状況が続いています。
外に出るとたくさん汗をかき、
クーラーが効いている電車や屋内では体が冷えてしまう…。
と、過ごしにくさを感じている方も多いのではないでしょうか?
 
夏は室内外の温度差が激しく「自律神経」に影響を及ぼします。
自律神経とは、自分では意識しなくても自律的に働く神経のこと。
 
「呼吸の調整」「血圧の調整」「ストレス緩和」といった
体と心の健康をサポートする重要な役割を担っています。
 
また、気温に応じて体温を調節することも
自律神経の働きの一つです。
暑いときには、汗をかくように働きかけます。
汗が蒸発する時に肌表面の熱を奪うので、
体温が下がります。
 
反対に寒さを感じるときは、
筋肉の収縮と弛緩を繰り返すように働きかけて
ぶるぶると震えを起こします。
そうしてエネルギーを生み、体内で熱を発生させるのです。
 
屋内外の温度差がある夏は、
外では体を冷やそうと汗をかいたと思ったら
クーラーが効いた室内に入って急に汗をストップし、
体が冷え過ぎないように体温を高めるモードに。
また暑い外へ出ると、汗かきモードにシフト。
 
1日に何度も真逆の体温調節をすることで、
自律神経に負担がかかるため、
誰もが自律神経を乱しやすく、
特に、更年期世代の女性にとっては厳しい時です。
 
更年期は、閉経に向けて
女性ホルモンの分泌量が減少することが知られていますが、
それは自律神経が乱れにもつながります。
 
女性ホルモン分泌の指令を出している脳の視床下部は、
自律神経も調整しています。
いくら指令を出しても卵巣が応じず
女性ホルモンの分泌がされにくくなると、脳が混乱。
その影響で自律神経が乱れやすくなるのです。
 
すると、疲労やほてり、不眠やうつっぽさなど
更年期世代特有の不調につながっていきます。
日ごろから不調と隣り合わせの更年期世代は、
温度差によってさらに影響を大きく受けないように
気をつけることが大切です。

自律神経の乱れを防ぎ、
屋内外の温度差が小さくなるように
「羽織れるものを常備する」
「室内では温かい飲み物を取る」
「日陰を歩く」「日傘をさす」といった工夫をしましょう。
 
また、栄養素の力もぜひ取り入れましょう。
摂取を心がけたい栄養素は
「GABA(ギャバ)」と「テアニン」。
 
「GABA(ギャバ)」は、アミノ酸の一種。
自律神経を整えてストレスを軽減する作用があり、
睡眠の質の向上が期待されています。
 
手軽に摂取するなら「トマト」がおすすめです。
中玉サイズなら、1日に半分を目安に。
また、GABA入りのチョコレートもあります。
リラックスタイムのお供にするのも良いでしょう。
 
「テアニン」も自律神経の調整に役立つ栄養素。
ストレスへの対抗力やリラックス効果が注目されています。
玉露・抹茶・緑茶を飲むのが手軽ですが、
カフェインも同時に摂取することになるので、
夜遅くに緑茶などを飲むのは避けて、飲みましょう。

更年期世代の女性には、GABAやテアニンとあわせて
「ピクノジェノール」もおすすめです。
 
ピクノジェノールは、
樹齢25年以上のフランス海岸松の樹皮から抽出したエキス。
肥料や農薬を一切使用されずに育てられるので、
安心して摂取できることも特徴です
 
強力な抗酸化力によって活性酸素を除去する働きをもち、
様々な不調のモトになる細胞のダメージを防ぐほか
体内で起こった炎症に対して消炎や鎮痛の効果も。
血流改善にも有効な成分なので、
冷えやむくみ、頭痛やだるさに効果が期待できます。
 
肌のハリや弾力をサポートする働きもあり、
更年期世代のための栄養素とも言うべき有能さです。
 
ピクノジェノールは、食材から摂取するのが難しいので、
サプリメントで摂取しましょう。
1日あたり50mg以上のピクノジェノールを
摂取できるサプリメントを選ぶのがポイントです。
 
まだまだ気温の高い日々が続きます。
40・50代の更年期世代の女性は特に、
1日に感じる温度差を少なくなるように工夫を。
加えて栄養の力も上手に取り入れて、
心もカラダも前向きに過ごしましょう。

シンプリス ザ バランス メノバランス

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<サプリメント> 16.3g(30袋/30日分)

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